- 「誠心誠意」は創業者から脈々と受け継がれた総合商社山口産業の社是です。
創業の地・宇部はかつて小さな漁村にすぎませんでした。そこに石炭産業がおこり、それを供給するエネルギー産業として、山口産業は街とともに発展してきました。
最初は契約書もない小さな取引から始まったビジネスを育てる糧となったのは「誠実」さです。誠実さが信頼を生み、それが次の取引につながる。誠実さを貫くことで、エネルギー供給を中核とした総合商社としての礎を築き上げました。石炭から石油に代わっても、創業者の精神は「誠心誠意」という言葉によって現在にまで受け継がれています。
スマートでなくてもいい。泥臭くてもいい。誠実さこそが、お客さまに選ばれる条件。主力商材がそれ自体差別化を持たないエネルギーだからこそ、誠心誠意を貫くことが骨太の経営方針となりました。
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